特長
- チタン・ステンレス・炭素繊維に使える
- エポキシ系に比べ、はく離強度や衝撃強度が高い
- 速硬化タイプ
- 金属同士を強力に接着
硬化後の状態
- 軟
- 硬
- 解説
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硬化後の状態
硬いものは硬く、柔らかいものは柔らかくつけるのが基本です。
a)硬硬いプラスチックのようになります。b)軟柔らかいゴムのようになります。- ※ 硬さ・柔らかさは製品により異なります。目安としてお考えください。
用途
- 金属同士の高強度接着
- 炭素繊維同士、炭素繊維と金属の高強度接着
- 鉄道模型の接着・修理
接着できるもの
金属:ステンレス、アルミ、鉄、銅、真鍮、亜鉛メッキ鋼 等
炭素繊維(CFRP)
※プラスチックや塗装金属には接着しにくいものがあります。
※貴金属や高価格品の接着には使用しないでください。
※皮ふや飲食物が直接触れる部分の接着・補修には使用しないでください。
※接着面が小さい部分(眼鏡フレームなど)には充分な接着力が得られません。
※生物を入れる容器には使用できません。
接着できないもの
ポリエチレン、ポリプロピレン、フッ素樹脂、塩化ビニル 等
使い方
混ぜて解説
①接着面の汚れを落としてよく乾燥させます。
②A剤・B剤をチューブから等量しぼり出します。
③ヘラで色が均一になるまで混ぜます。
④接着剤を塗り、硬化までクランプなどで仮固定します。
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使い方
どんな接着剤でも、とりあえず塗って押さえつければ良いというわけではありません。
a)片面片面に塗って、すぐ貼り合わせる。b)両面両面に塗って、乾かしてから、貼り合わせる。c)混ぜて2液を混ぜてから、塗って、すぐ貼り合わせる。